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韓国学中央研究院・国際交流処の海外韓国学支援室では、2023年9月1日(金)から2023年12月21日(木)までの16週間にわたって「第8回漢文研修フェローシップ(深化クラス)」を開催した。漢文研修フェローシップは、海外の大学で韓国学を専攻する学部生や修士・博士課程の学生を対象に、海外における次世代の韓国学者の漢文能力を向上させるために行われているもので、今年で5年目となる。
世界4か国から選抜された4人の学生は、『論語』『孟子』『韓国散文選読』の3つの科目を学習し、漢文能力を大きく向上させることができた。また、百済歴史文化研究院が主管する扶余地域踏査に参加し建陽大学の外国人学生たちと一緒に百済時代の政治・経済・社会・文化・生活への理解を深め、板橋総合社会福祉館が開催するプロギング大会に参加し地域住民と交流する時間も持った。
2024年は、第9回と第10回の２回にわたって、漢文研修フェローシップが運営される予定だ。
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