韓国学中央研究院と韓国文化交流院は2012年2月1日付で組織の一部を改編し、既存の2室1チームの組織構成（海外韓国学支援室、韓国を正しく紹介する事業の運営室、国際交流支援チーム）を2室（海外韓国学支援室、韓国を正しく紹介する事業の運営室）に集約した。海外韓国学支援室は既存の海外韓国学支援事業、国際学術会議の開催、ソシェタス‧コレアナの開催のほか、院内教授による国際協力事業（海外派遣ならびに海外学術会議への参加支援）ならびに本院の海外学術機関との交流協力を担当し、韓国を正しく紹介する事業室は既存の教科書分析、教科書専門家の招聘ならびに研修、教科書セミナーなどの誤謬是正活動のほか、交流センターのホームページ運営、韓国を知るための資料の配布などの事業を担当することになった。また、海外韓国学支援室で担当していた英文ジャーナル「The Review of Korean Studies」の発行事業は本院の研究政策室に移管された。